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現代版屏風®️とは
現代版屏風®️とは
屏風は、江戸時代まで人々の生活に欠かせない「調度品」であり「装飾品」でもありました。
屏風を好きな場所に立てる…人目を避けたり空間を区切ったりするために使われました。
屏風に描かれたテーマによって、お部屋の雰囲気はガラリと変わります。
様々なシーンでご活用いただけるよう、また現在の住環境に合うよう、機能性、アート性を向上させています。

面と面がつながる箇所…の図柄が連続し繊細さが圧巻です!
古来の屏風は、無地や金屏風など仕上がった屏風を 平らにした状態で絵師が丹念に描いていきます。
ですので、面と面をつなげる箇所で、図柄が寸断 しています。(面と面の境目に縦に無地の線が 入ってしまう)。(※図1参照)
また一般的に安価で販売されているパーテーションは、重量が重い商品が多いです。また面と面が金属の蝶番(ちょうつがい)で簡単につながれていて隙間があります。(※図2参照)
現代版屏風®は隙間はありません。現代版屏風®は、面と面がつながるところの図柄が 連続しており、美しく仕上げています。(※図3参照)
職人技により軽量化…簡単に持ち運び可能、気軽に飾って楽しめます!
現代版屏風®は、制作工程での重量調整を綿密におこなっていますので、重量が6~10kgとなっており移動がラクです。
ご来客時にさっと出したり、オンラインミーティングの際の背景になるよう移動したり。使用しないときは畳んで収納も可能です。


今風の環境にマッチする画材を厳選3面を採用し裏表両面が楽しめます
まず、古来の屏風の図柄で有名なものは「風神雷神」とか「富士山」また「牡丹」や「椿」などでしたが、それを現代版とすべく、 世界中の画材数万点の中からプロの目で優れものを採用してみました。
古来の屏風は「2面(曲)」「4面」「6面」と偶数が一般的でした。 現代版屏風®は新たに「3面」を採用しております。この3面というのは、なかなか意味があるのです。
たとえば2面ですと、要は「V」の文字の形、4面ですと「W」の形になり、 文字を上↓から見た形にしか置けません。3面だと表面裏面もない、水平に180度回転しても、置かれた形が同じになります(3面はいわば「N」、ひっくり返しても「N」のまま)。
伝統技能をもつ職人が一つひとつ手作業で制作細部に宿る職人技
外枠塗装カラーが5色になりました。
下記記写真左からホワイトつやあり、黒つやあり、(新)黒つや消し、(新)黒つや消しハケ目、(新)雲母パールホワイト


雲母パールホワイト
天然雲母の美しい輝きで上品かつ高級感がある光沢が特長です。

黒つや消し/黒つや消しハケ目
写真上段:黒つや消し
とても上品で品のある仕上げになっています。
写真下段:黒つや消しハケ目
つや消しにもうひと手間加えてハケ目の表現を出すことで何とも言えないぬくもりを感じる仕上げになっています。

上品なつやありの白塗装
最近のインテリアは白を基調とした部屋が多いことから、 こだわり抜いた白色も制作しました。 オフホワイトに近いつやありの上品な色合いとなります。

漆塗りを再現した黒塗装
塗装は、職人技により最高級の黒に仕上げました。つや消しではなく、こだわりの職人により漆塗りの黒を再現しています。

巻き込み工法
パーテーション等では端を「切り落とし」という処理がされていることが多く、時間の経過とともに剥がれ落ちてしまうことがあります。現代版屏風®では「巻き込み工法」といい画材を額縁の内側まで巻き込んで処理を行っているため端まで美しく仕上がっています。
レンタルのメリット
購入のメリット






